みなさんは、セミナーに参加する前、
何を考えていますか?
何を期待していますか?
せっかく参加するのです。
少しでも、参加する前と後の自分に
変化を感じたいですね。
今回は、セミナーの聞き方・捉え方
をご紹介します。
●うなずき
どんなに回数を重ねた講師でも、
お客様に伝わっているかどうか?
と、気になります。
良いタイミングで、「うん、うん。」
と、うなずいてくれるだけで安心します。
声に出さなくとも、アイコンタクトで
「なるほど~」「へ~」
の反応は嬉しいもの。
そんな共感してくださるお客様が
多いほど、良い雰囲気で良いセミナー
となります。
講師も、サービス精神旺盛になるかも。
●聞く姿勢
何事も姿勢は大切です。
講師から見て、お客様の態度は
気になるものです。
姿勢しだいで、印象も変わります。
実は、
「話す側」は、びっくりするくらい
「聞く側」の状況が見て取れてしまいます。
思い出してみてください。
学校で、教壇に立つ先生からは、
生徒の状況が丸見えなので、
おしゃべりや、居眠りもばれて、
注意されたりしませんでしたか?(笑)
・真剣な眼差しで聞いている
・共感の反応をする
・講師の動きを目で追う
に対して、
・無反応
・居眠りしている
・腕を組んで見るからに横柄な態度
「聞く側」の姿勢や態度で
セミナーの空気は変わるでしょう。
誠意をもってお話しする姿勢
には、
誠意をもって聞く姿勢
で応えるのがマナーですね。
●セミナーとは
セミナー参加後の自分を想像しましょう。
・セミナーへの期待、意欲をもって
参加する。
と、
・とりあえず、参加する。
では、
セミナー後に大きな違いがでます。
セミナーは、講師次第とも言えますが、
実は、
そのセミナーを活かすも活かさないも
参加者次第なのです。
意志は自分で決めるものです。
最低限1つは何かを得る意欲をもって
セミナーに参加するといいでしょう。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
人の話を聞くことは、
多かれ少なかれ、自分磨きに
つながります。
セミナーの主人公は、「聞く側」です。
主語を自分に置き換えるだけで、
有意義なセミナーとなると思いますよ。