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第一印象を良くするための「恋愛心理学」活用術

今回は、恋愛心理を通して第一印象を

考えていきます。

 

心理学では、心の仕組みを解明するため

さまざまな実験や調査が行われています。

 

例えば、

 

顔写真の印象については、

口を閉じて表情を静止した写真と

口を開いている写真を見せたら、

口を開いている人の方が、好感度が

高く、社交的で人当たりが良いという

印象をもつことがわかったそうです。

 

恋愛心理においても、

好かれる人の特徴など、

さまざまなことがわかってきています。

 

ここでは次の3つをご紹介します。

1. 恋をするとキレイになる

2. やっぱり第一印象

3. 好意は伝えなきゃ損⁉


1.恋をするとキレイになる

恋をすると、どうなりますか?

 

「ドキドキする」

「キュンキュンする」

「テンションが高くなる」

 

 など、心が高ぶりますよね。

 

実は、

 

「ドキドキ」+「異性」

 

が恋が生まれる条件と言われています。

 

で、恋をすると・・・

 

PEA(フェニルエチルアミン)という

脳内ホルモンが分泌されるそうです。

 

ネット上では、よく「恋愛ホルモン」

と称されています。

 

PEAは、

身体を活性化し、肌の状態が良くなる、

食欲を抑える、活力が湧いてくる、

独特の興奮や快楽を感じやすくなる

作用があるそうです。

 

結果・・・

 

「ポジティブになる」

 

「キレイになる」

 

傾向になるというのです。

 

また、

チョコレートにも少量含まれているとか。

 

さらに、

人は恋をすると脳内からPEAを分泌する、

また、その分泌は永遠ではなく2~3年で

なくなるという説もあります。

 

恋の「ドキドキ」「トキメキ」は

尊いですね。

2.やっぱり第一印象

心理学的にも、

人は、最初に与えられた印象に強く

影響されるという「初頭効果」で、

その後の流れが変わるといわれています。

 

さらに、

「スリーセット理論」といわれる

相手に対す印象は、第一印象を基本に、

3回会う間に決まるとされていて、

決まってしまうと、くつがえすのは

難しくなります。

 

初対面

外見から人柄をイメージ

しぐさ、話し方、話の内容で印象が

決まる。

2回目

印象の再判定

自分の思った第一印象が合っていたの

かどうかをみる。

3回目

印象を固定化

自分が判定した印象を強める

 

この理論、無意識に行われてしまいます。

 

第一印象がいかに大事か!

ですね。

 

 

ちなみに、

 

印象のくつがえしは、その後の

状況次第です。

 

別れ際の最後の印象も、

強く残るといわれていますので、

気をつけたいですね。

3.好意は伝えなきゃ損⁉

誰でも好意をもたれれると嬉しいものです。

 

好意を示されると、同じだけ相手に

好意を返したくなる「好意の返報性」

という心理が働きます。

 

逆に、嫌な態度をとった相手には

自然と嫌なイメージを抱くものです。

 

そして、好意はさりげなく伝えたいですね。

 

大前提は、「笑顔」です。

 

・笑顔

  目も微笑みましょう。

 

・見つめる

  好奇心の瞳は輝いて見えます。

 

・名前を呼ぶ

  自分を認めてくれていると

  心の距離が縮まります。

 

・聞き上手

  「あなたは○○?」などと、

  主語は相手にしてあげて。

 

・さりげないボディタッチ

  withコロナ時代は難しですが、

  さりげなくはドキッとします。


◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇

 

対人関係を良くするコツが一つ。

 

相手の「良いとこと」に目を

向けると、相手からも同じ気持ちを

引き出すことができて、

コミュニケーションがスムーズに

できるでしょう。

 

思う気持ちって大切ですね。