プロフィール写真は、
「はじめまして」の第一印象です。
あなたは、どんな印象を持たれたいですか?
そのためにしていることはありますか?
今回は、第一印象の心理研究者で有名な
アレクサンダー・トドロフ博士の
「イメージがいいプロフィール写真を
撮るコツ」についてご紹介します。
科学的な7つのポイント
人の印象はおよそ40ミリ秒で決まる。
その印象は、3ヶ月から半年変わることがない。
つまり、
プロフィール写真での印象は大切になります。
さまざまなパターンの顔での人の印象を
調査したデータより
科学的な7つのコツをご紹介します。
●「目を隠さない」
目に髪の毛がかぶさる。
目に強い光が当たる。
目が影に隠れている。
これらは、能力が低くて、自信が
ないように思われた。
特に、サングラスはNGだそうです。
最もスコアが下がったとか。
●「顎のラインを強調する」
顎のラインばキレイに見えると、
魅力度、能力度、自信度すべての
スコアが高くなった。
●「歯をチラッと見せて微笑む」
笑顔は基本です。
少し歯を見せると、一気に魅力度、
能力度、自信度がアップ。
ただし、大笑いは、魅力度は高かった
けれど、能力度、自信度はダウン⤵
●「衣装はフォーマルで」
男性は、ダークカラーのスーツに
明るい色のボタンダウンのシャツを
合わせると最も印象が良くなったそう。
女性は、ドレスとは言わないけれど、
ラフな服装よりきちんとした服装が
いいでしょう。
●「写す範囲は頭から肩まで」
顔のアップ
腰から下が写るのは、印象ダウン⤵
頭から肩までの範囲にとどめておく
のが最も印象が良かった。
●「背景は明るく」
オレンジ色がベストだそうです。
背景に、オレンジがかった色が
あることで、魅力が上がるのでしょう。
●「目は軽く細める」
目は、大きくみせる ことがいいと
思っている方が多いでしょう。
目を見開くのはNGだそうです。
相手に恐怖心や、不安な印象を
与えてしまう可能性があるそう。
軽く目を細めると、自信があるように
見えて、安心感やくつろげる印象に
つながる。
以上、7つのポイントを参考にしてみて
くださいね。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
プロフィール写真は、盛り過ぎたり、
違和感のある写真は避けましょう。
「この人と関わりたいなぁ」と
思ってくれるような写真を選びましょう。