お礼状は感謝の気持ちです。
ハガキは、誰の目にも触れますことを想定して、文面にも気を配りたいですね。
●お礼状はすぐ出す
●「頭語」+「結語」
●見た目を整えるコツ
●お礼状はすぐ出す
お礼の感謝の気持ちは、すぐ伝えましょう。
2~3以内に出すのがマナーです。
少なくとも1週間以内に出しましょう。
もし、日にちが経ってしまったら、お詫びの文も加えましょう。
●「頭語」+「結語」
「頭語」「時候の挨拶」「主文」「結語」
の流れにそったお礼状は正式な書き方です。
親しい相手の場合は、拝啓・敬具などの「頭語」+「結語」は、省略してもいいでしょう。
その場合、「前文」「主文」「末文」の文脈を考えて書くといいでしょう。
前文で時候の挨拶を入れることをお忘れなく。
お礼ハガキは感謝の気持ちです。
丁寧な文章が好印象につながります。
●見た目を整えるコツ
ハガキの第一印象も見た目で決まります。
正式な文章は、縦書きです。
文字列が乱れないように、一直線の上に並ぶように書くとすっきり見えます。
また、
ハガキのような10行以内のあいさつ文のときは、
文頭を、揃えるといいでしょう。
前文、本文、結文の頭は揃えると「きちんと感」で礼儀正しい印象を残します。
◆◇◆まとめ◆◇◆
お礼ハガキは、嬉しいものです。
印象に残るような、手作り感のある絵手紙風なお礼もいいですね。