セミナー参加後のお礼メールについて
どのように考えていますか?
お礼メールを送る場合は、
文章のマナーに気をつけましょう。
タイミングや、内容が失礼にあたる
場合は、せっかくのお礼メールが
印象を悪くしてしまうかもしれません。
今回は、お礼メールについて
ご紹介します。
●お礼メールのタイミング
お礼メールは、タイミングが大切です。
基本は当日中に。
遅くても翌日までに送りましょう。
文章を考えすぎてタイミングを逃して
しまったら本末転倒です。
なるべく早く送ることが、
好印象につながります。
●お礼メールでのNG
お礼のメールは感謝を伝えることが
大切です。
テンプレートなど、
定型文をそのまま引用する文面は、
事務的で、良い印象には残りません。
自分の言葉を一言加えて、
感謝を伝えましょう。
さらに、
若者言葉
「超~」
「まじ~」
などの言葉は避けましょう。
「取り急ぎ~」は、
「とりあえず急いで」と伝わり、
気分を害する可能性もあります。
文章に関しては、顔文字も
なるべく避けましょう。
また、
件名は簡潔明解に
・何のお礼なのか
を分かりやすく伝え、
内容の文頭には、
・誰へ
・誰から
なのかをまず伝えましょう。
その際、先方の会社名、肩書などは
略さないように注意しましょう。
内容は具体的に分かりやすい文章に
すると良いでしょう。
・件名を見ても、分かりずらい
・感謝の気持ちの文章が長すぎる
などは、スマートではありません。
簡潔に、温かい文章で伝えたいですね。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
お礼メールは、いただくと嬉しいです。
印象にも残ります。
お礼メールによって、
引き続き良い関係がつづくことも
期待できます。
コミュニケーションの一つとして、
丁寧な文章で送りたいですね。