ビジネススーツでの印象は、Vゾーンで決まります。
ネクタイは重要アイテムです。
ネクタイの色、柄などで印象がガラッと変わってしまします。
今回は、印象の良いネクタイの選び方をご紹介します。
<<<目次>>>
1.パーソナルカラーを取り入れる
1-1 スプリング
1-2 サマー
1-3 オータム
1-4 ウィンター
2.柄の印象
2-1無地
2-2ストライプ(レジメンタル)
2-3ドット柄
2-4ペーズリー模様
2-5小紋柄
3.季節感
1.パーソナルカラーを取り入れる
1-1 スプリング
多色配色が似合うスプリングの方は、はつらつとした印象が好印象につながります。
スーツが落ち着いた色の場合は、ネクタイに明るい色を選びましょう。
ネクタイの柄は、大柄なものより、小さな水玉や、細かいチェックなどにイエローベースのカラーを取り入れるといいでしょう。
また、
眼鏡のフレームをシャツやスーツの色と合わせてコーディネートするなど、顔の近くを明るくすると、魅力を演出できます。ゴールド系も良く似合います。
1-2 サマー
ネクタイやシャツの地色を、スーツと同系の色合いでまとめると、知的で穏やかな好印象につながります。
ストライプや無地、小さなチェック柄などネクタイがお似合いです。
色にあまりメリハリのない統一感のあるコーディネートが優しさをUP⤴
グレーやブルー系のスーツに、バーガンディー色のペーズリー模様のネクタイなどおすすめです。
1-3 オータム
渋い色をオシャレに着こなせます。
ダークブラウンや、ダークグリーン、ベージュなど、アースカラーを取り入れるといいでしょう。
また、
ネクタイや、ポケットチーフなどに緑系の色を入れるのがポイント。
落ち着いた色や、深い色もお得意です。
洗練された大人な男性をイメージすると魅力がアップするでしょう。
1-4 ウィンター
ネクタイでメリハリを。
シャープな印象が好印象につながります。
純白のシャツに、インパクトのある色や柄のネクタイを合わせるのもいいですね。
また、
全体を無彩色で統一するスタイルなど、スタイリッシュなファッションも魅力を引き出します。
ネクタイは、細かい柄より、幾何学模様などが似合います。
無地の素材でも、地味にはなりません。
華やかな鮮やかな色も、なぜ下品に見えないのがウィンターの方の特徴です。
2. 柄の印象
2-1 無地
どんなスーツでも合わせやすいです。
スーツに、色や素材を合わせると、落ち着いた印象になります。
2-2 ストライプ(レジメンタル)
知的な印象を与えてくれます。
ビジネスシーンでは、ストライプの幅が狭いものがいいでしょう。
太いストライプは、カジュアル感が出ます。
1-3 ドット柄
水玉の大きさで印象が変わります。
落ち着いた印象は、小さいドット柄がおすすめです。
色に統一感を出すと、オシャレに演出できます。
1-4 ペーズリー模様
近年注目の柄です。
柄は大きめですが、深い色や、淡い色で印象もかわり、おしゃれな印象を与えてくれます。
ネイビー系のスーツに相性がいいですよ。
ピンク系や淡いブルー系の色を選ぶと、優しいイメージにつながります。
2-5 小紋柄
和服の柄のイメージを思わせます。
規則正しい柄と、不規則に並んだタイプがあります。
トラディショナルな印象ももち、落ち着いたイメージとなるでしょう。
3. 季節感
ネクタイに季節感を取り入れるといいでしょう。
色や素材など、ネクタイ一つで全体の印象も変わります。
季節の変わり目は、ネクタイの変わり目としてオシャレを楽しんでください。
◆◇◆まとめ◆◇◆
ネクタイは、スーツには欠かせませんね。
女性でいう「口紅」ですね。
色やツヤ感などで印象も変わります。
ぜひ、さまざまなタイプや色を持ち合わせていると、TPOに合った印象が演出できるでしょう。