第一印象は5秒で決まります!
しかも、その印象は3ヶ月から半年持続するそうです。
3Vの法則はご存知ですか?
Visual(視覚情報)
Vocal(聴覚情報)
Verbal(言語情報)
この3つの頭文字をとって命名されたもので、
人の五感の伝達する割合が以下の通りです。
見た目 (視覚)・・・55%
声、口調(聴覚)・・・38%
話の内容(言語)・・・7%
〜メラビアンの法則〜とも言います。
例えば、どんなに「嬉しい」と言っても、
態度や表情が暗く、嬉しそうに見えなかったら、
「嬉しくなさそう」という「見た目」の印象の方が強く伝わることを示しています。
つまり、「見た目」重視で
3つのVを一致させることで、
よりその印象を持ってもらうことができるということになります。
では、モテるポイントとは?
<<<目次>>>
●身なり
●笑顔
●話し方
●気配り
●モテる色
●身なり
大前提は、「清潔感」です。
「身なりは人なり」です。
きちんと感のある服装は、その人を誠実に見せてくれます。
・しわ
・汚れ
・ニオイ
・寝ぐせ
・無精ひげ
・爪が伸びている
・靴の汚れ
など、不快を感じることは避けたいです。
服装は、ブランド志向にこだわらず、
自分に合った服を選びましょう。
「清潔感」とは、
雰囲気も重要です。
姿勢がよい。
礼儀正しい。
だらだらしない。
「品」の良さと「清潔感」は似ていますね。
●笑顔
不愛想や、無表情の人は、どうしても好印象にはつながりません。
先程の、3Vの法則でもわかるように、
どんなに「楽しい」と言っても、
つまらなそうな表情をしていれば、
「つまらなそう」に見えるのです。
始終にニコニコするというわけではありません。
女性は、共感を求めます。
笑顔で返事をしてくれるだけで嬉しいものです。
曖昧なニヤニヤは逆に怪しい印象になってしまうので気をつけたいですね。
●話し方
楽しく話す人は好感度が高いです。
明るい声で、ハキハキ話す。
目線は、相手を見る。
がポイントです。
(目線が泳いでいると、不信感を与えてしまうかも。)
会話はキャッチボールです。
一方的に自分の話だけをするのは避けたいです。
女性との会話は、「なるほど」「そうなんですね」と肯定、共感がコツです。
聞き上手な人が好感度も上がるでしょう。
●気配り
やっぱり「優しい人」がモテます。
相手の立場にたって、さりげなく気を配るといいでしょう。
実は、女性が恋人にしたいポイントとして、
外見より中身を重視しています。
「優しい」「仕事ができる」「尊敬できる」
ところが決め手となっていたりするのです。
レディーファースト精神で、ジェントルマンを目指しましょう。
●モテる色
あなたの勝負服は何ですか?
見た目→→視覚→→色
実は、服装は、色の効果を使うのが近道です。
そこで、「モテ色」をご紹介します。
それは、男女共通、「赤」「白」「青」「黒」です。
そして、「どうもてたいか?」によって使いわけましょう。
■「赤」・・・情熱、やる気、強い印象
「興奮させる色」
勝負だ!という時に武器になる色です。
自分にも、相手にも刺激になる色です。
トランプ大統領の赤のネクタイは、力と熱意をアピールしているのでしょう。
赤は、全身真っ赤など、面積が広すぎると、見ている人を疲れさせてしまいます。
さりげなく、ファッションの一部や、小物に取り入れると効果的です。
パーソナルカラー的におすすめの赤は、
・ブルーベースの人は、ワインレッドのような赤
・イエローベースの人は、朱赤系
は肌なじみがいいでしょう。
■「白」・・・ 清楚、純粋
「ザ・無難」爽やかなイメージ。
白は、純白の主張が強すぎると、潔癖なイメージも与えてしまうデメリットもあります。
例えば、白Tシャツにブルージーンズを合わせるなど、
他の色と組み合わせて活用しましょう。
■「青」・・・誠実、知性的
「真面目な印象」
だだし、明るめ、または、淡い感じの青がおススメ。
ネイビーなど、暗すぎると、クールすぎて、近寄り難いイメージになることも。
・ブルーベースの人は、これからの季節、パステル系。
・イエローベースの人は、アクア系がおすすめです。
■「黒」・・・上品、高級感
「大人なイメージ」上級者向け。
黒や、濃いグレーは、ビジネス寄りの色。
話しかけにくい印象を与える場合もあります。
使う時は、差し色で、白、赤、オレンジなどの暖色系と組み合わせるのがオススメです。
■人は無意識に色で感じる。
色を意識して「見た目」を整えると、
意外にバランスの良いファッションとなります。
だだし、いつも同じ色はNG。
”良くも悪くも人間は慣れる生き物”です。
何度も見ているうちに効果は半減します。
TPOで、色を変えるのもオシャレのコツです。
◆◇◆まとめ◆◇◆
モテる男性は、なぜか自分らしさのオーラを持っています。
自分に自信があるからこそ、人と比べたり、マウンティングをとったりしません。
男女問わず、平等なふるまいです。
まずは、「見た目」を整えて、さらに、
自分らしさを大切にすることも大事なのかもしれませんね。