会話力は聴く力と言っても過言ではありません。
会話はコミュニケーションです。
相手がいかに気持ちよく話せるか?
相手が「聞いてくれている」と感じることが大切です。
今回は聴き方についてご紹介します
<<<目次>>>
●リアクション
●合いの手
●最後まで聴く
●リアクション
会話中の相手の反応は気になるものです。
やはり、無表情や無反応は、印象が悪いですね。
相づちと笑顔は基本です。どちらも非言語的コミュニケーションで簡単なようですが、意外に難しいです。
相づちは、タイミングと回数がポイントです。ちゃんと相手の話を聴いていないと、妙なタイミングでうなづいたり、相づちの回数が多すぎるのも不快感を与えかねないので避けましょう。
笑顔は自然な笑みがコツです。笑いすぎたり、「ニヤニヤ」「フッ」などの冷笑はNGです。
口角を上げるだけで、顔の印象は良くなります。意識しましょう。
●合いの手
“合いの手”は、相手の話を聴いて、途中に「そうですね」「なるほど」「今まで気づきませんでした」「おっしゃる通り」などと、相手の話に共感する言葉かけをします。
相手の言いたいことを確認しつつ、さらに広げてあげるような言葉かけをすると、聞き上手の印象になるでしょう。
誰でも、自分の話は聞いてほしいものです。
●最後まで聴く
会話が弾んでいるように見えて、実は、話を自分の話にすり替えてしまう人。いませんか?
相手の話は最後まで聴きましょう。コツは、話の最後に言葉をかぶせないことです。
あくまで、自分の話は後回しです。
相手が何を伝えたいのか?それに対してどんな質問をしたらいいのか?に意識をするといいでしょう。
「この人は、私の話をちゃんと聞いてくれる」と感じてもらうことが大切です。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
「聞く」と「聴く」は違います。
会話は「聴き方」次第で、とても良い印象が残ります。
ぜひ、目をみて、耳を傾けて、好感の持てる姿勢で会話しましょう。