シャツや、スーツのボタン。衣類には、ボタンが必須なもの、または、デザイン的なものがあります。
実は、ボタンのイメージでファッションの印象も変わります。
では、今回は、ボタンの印象について、ご紹介します。
<<<目次>>>
●ボタンの色
●ボタンの厚さ
●面取りと光沢
●ボタンの色
スーツにおいては、ボタンの色は、スーツの色と同系の色で、濃淡をつけると統一感がでます。
シャツやブラウスにおいても同様です。
逆に、ボタンの色をアクセントカラーとして、選びたい場合は、カジュアル感が出ます。
ビジネスシーンでは避けたいですね。
ボタンの色選びは、オーダースーツではオシャレのポイントです。
マットな色も無難ですが、透明感のある色を選ぶと素敵ですよ。
また、
ブラウスのボタンには、パール系も可愛らしさを演出できておすすめです。
●ボタンの厚さ
貝ボタンは、2㎜~4㎜くらいの厚さのものがあります。
イタリアなどの海外製品では4㎜以上のものも見かけます。
やはり、厚みが増すと、高級感と印象がグッとオシャレになりますね。
見た目の印象は、首回りより、手首のボタンの印象が残りやすいです。
●面取りと光沢
ボタンの表面に注目してください。
面取りをされているボタンは、上品な印象を与えます。
さらに、
ボタンに光沢や透明感があると、華やかさを演出できます。
◆◇◆まとめ◆◇◆
ボタンは、ファッションの全体バランスで、大きさも決まっています。
大きすぎず、小さすぎず、そのうえ、スタイリッシュな印象を持つボタンは、そのままトータルファッションの印象につながります。
ぜひ、ボタンにも注目してみてください。