こんな日こそ、色で解消！

◆◇◆＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿vol.117
2022.7.19
読者限定メールマガジン
【こんな日こそ、色で解消！】
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あらっ？


「たかが、色で・・・」


と、思いましたか？




こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹　仲澤佳子です。


毎日、暑く蒸し暑い日が
続きますね。
梅雨明けしたのに、梅雨時のよう。

ということで、本日は、
「こんな日こそ、色で解消！」
をご紹介いたします。


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「こんな日こそ、色で解消！」

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「また、雨～」
「蒸し蒸しする～」
「スッキリしな～い」

なんだかイライラしていませんか？

しばし、

お時間ください。


では、


あなたの想像力を信じて・・・



「青」

「ブルー」

「晴れた日の空」

「青空」



どんな気持ちですか？



パソコン、スマホに向かっていたら、


「晴れた日の空や海」の画像を
見てみて・・・




青は体内の「癒しのホルモン」
に語りかけます。



私たちが接する青色と言えば
「空」が一番多い。



人が疲れた時などに海に行きたくなる。
のは、「空と海」と青色の要素が
2つそろっているせいかも。



青には、イメージだけでなく、
脳内ホルモン、脳内物質に
作用するチカラがあります。


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これは、難しいので、
読まなくても大丈夫。
↓↓↓

青色を見ると視床下部（自立機能の調整を行う総合中枢）が刺激されてセロトニンという神経伝達物質が分泌される。セロトニンは一般に「癒しホルモン」といわれていて、この物質が不足すると精神的に落ち着かなくなったり、不眠、キレるという状態にもなりやすい。精神安定剤や睡眠薬は、この「癒しホルモン」であるセロトニン不足を解消することを目的としているが、青色にも同じような効果が期待できるのだ。（「色彩の教科書」より）

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青は、
自律神経の中でも、
副交感神経に働きます。
血圧を安定させます。
呼吸を整えます。


「イライラして眠れない」
「激しい肉体労働と緊張から解放されたい」
「神経使いすぎた～」
「涼しさ、爽やかさを感じたい」


そんなときに、おすすめです。


あらっ？


「たかが、色で・・・」


と、思いましたか？


たかが色ですが、
色は無意識に心を動かしますよ～



活用しないテはないです。
しかも、タダ（笑）



ここで、雑談。


青にも色々あります。

エメラルドブルー
ムーンライトブルー
藍色
紺色
群青色
水色
空色
などなど・・・


例えば、
空色は、晴れた日の明るい青。
わずかに「紫み」。

水色は、
わずかに、「緑み」を
帯びています。



そして、



本日、おすすめの色は、
「空色」
です。


ぜひ、「空色」を感じ、
蒸し蒸しした空気を冷却し、
気持ちを落ち着かせてみませんか？

見て、感じるだけです。




ただし・・・
ここで少し注意！！


もし、あなたが
気分が落ち込んでいたり、
寂しい、
活気が欲しい、
と感じているなら・・・

逆効果です。


色には、
プラスとマイナスの力があります。

ご注意くださいね。



ということで、本日は
「こんな日こそ、色で解消！」
についてご紹介いたしました。


今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。



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編集後記

先日、ある方の講話を聞いてきました。
元NHKアナウンサーの刈谷富士雄氏です。

スポーツアナウンサーとして、
オリンピックアナウンサーとしても有名な方。
トリノ五輪では、フィギアスケートの
荒川静香選手の金メダルの瞬間を実況。

講話はオリンピックの裏話など
楽しいお話でした。

ですが、一番印象に残ったのがこちらです。
「伝わるか伝わらないかが大事」
そのために、
「言葉の選択と、タイミング」
が重要。

それは、アナウンサーは元より
人とのコミュニケーションでも同じ。

なるほど～。と感じました。


では、また来週お会いしましょう。