◆◇◆_________2021.11.2
読者限定メールマガジン
【やる気の出ないのは色のせい!?】
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「なぜこの色が好きか」
を言えることは、
自身のアイデンティティにもつながります。
こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹 仲澤佳子です。
11月に入りましたね。
今年もあと約2ヶ月。
早いですね~。
ということで、
本日は、
「やる気の出ないのは色のせい!?」
についてご紹介いたします。
■「やる気の出ないのは色のせい!?」
突然ですが、あなたは、
「何かをやろう!」とするとき、
周りの環境を気にしますか?
職場の机や壁、書棚の色は何色ですか?
よく使われる色は、白やグレー。
えぇ。
実は、これらの色は
無機質な色で、やる気が出ない色です。
例えば、
子ども部屋にシックな色を
使われるケースもありますが、
あまりおすすめできません。
子どもこそ、環境に左右されてしまいがち。
色の力を味方につけてあげたいですね。
子どもの情緒を育てるには、
幼いころからさまざまな色を見ること
言われています。
特に、
ゲームの中の刺激の強い色だけでなく
自然の中にある繊細な色を
見せることがとても大切。
人は、3歳くらいには
色の好き嫌いがはっきりしてきます。
「なぜこの色が好きか」
を言えることは、
自身のアイデンティティにもつながります。
環境は大事ですね。
さて、
話しがそれましたが・・・
やる気を出すには
色を取り入れましょう。
好奇心を育む黄色
安心感を与えるピンク
リラックスできる明るい緑
など・・・
自分の今に必要な色を
空間のどこかに色を取り入れることで
やる気の出る部屋へと変えられます。
また、
寒色は集中力アップの効果大。
青を中心とする寒色は、
視覚から副交感神経に働きかけます。
血圧、心拍数を抑え、緊張を緩めます。
勉強するときには、
赤などの交感神経を刺激する暖色が
いいのでは?と思いがちですが
ストレスが高まりすぎたり、
思考が行き詰まったりすると、
イライラしたりしてしまう恐れもあります。
なので、勉強をする環境には寒色がおすすめ。
さらに、
早く片付けたい仕事には、
黄色のポストイットを貼るのもいいですよ。
黄色は目立ち、目に入り、
「早く剥がしたい」と無意識に思います。
文房具は活用次第!
赤ペンは「やる気スイッチ」をONに効果あり。
また、ストレスが溜まっているときは、
赤ペンで自分の気持ちを書き殴る!
と発散できますよ 笑
ぜひ、色の力を味方につけましょう。
ということで、本日は、
「やる気の出ないのは色のせい!?」
をご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
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編集後記
先日、ふと思い立ち三嶋大社へ。
快晴と真っ青な空に気持ちが溶けました。
七五三のお祝いでお参りしていた
着物姿の女の子の愛くるしさに
さらに癒されました。
やっぱり、自然の色には救われますね。
では、また来週お会いしましょう☆