嫌な印象を与えると、
挽回する機会すらないままかもしれません。
こんにちは。
色の樹 仲澤佳子です。
紫陽花の季節ですね。
紫陽花の花言葉は、「移り気」「無常」ですが、
青色には「辛抱強い愛」
白には「寛容」
ピンクには「元気な女性」
という意味があるそうです。
ということで、本日は、
「出会って3回までが勝負！？」
についてご紹介いたします。
人は出会って3回で印象を決めてしまう。
これ、
「スリーセット理論」
と言います。
＜＜＜目次＞＞＞
●第一印象
●第二印象
●第三印象
●まとめ
●第一印象
初対面の印象は、何で決まるのでしょう。
人は、視覚で8割印象づけてしまいます。
つまり、
「見た目」
が大切。
まず、外見からその人柄をイメージします。
さらに、
表情、しぐさ、話し方などから印象が決まります。
例えば、初対面のYさんに
「美人で明るそう」
という印象をもちます。
●第二印象
人は、2回目に合ったとき、
自分が感じた第一印象を思い出し、
正しかったのか判定します。
2回目に見た、Yさんに
「意外に、芯が強いな」
と、第一印象の「美人で明るそう」をベースに新たな印象を感じます。
●第三印象
3回目に合ったときは、
自分が感じた印象を確認して、固定化します。
Yさんの行動を見て
「やっぱり、明るくていい人だなぁ」
と、固定化した印象は、
その後なかなか変わりにくくなります。
もし、印象をくつがえさせたければ、
よほどのギャップなどが必要でしょう。
●まとめ
やはり印象は、第一印象が最重要ですね。
人は、最初に与えられた印象に強く影響される傾向があります。
嫌な印象を与えると、
挽回する機会すらないままかも。
例えば、
「真面目で、知的な、嫉妬深いAさん」
と
「嫉妬深くて、知的で、真面目なBさん」
言葉の順序を変えただけですが
印象は違いますよね。
これは、心理学で初頭効果といいます。
最初に良い印象を与えた方が、
最後にくる「嫉妬深い」印象は、軽減されます。
まずは、第一印象を良くすることが
最善の好印象作りですね。
ということで、本日は、
「人の印象は出会って3回までが勝負！？」
をご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か一つでもお役に立てれば幸いです。
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編集後記
先日、明朝、足がつってなかなか治らず、
しまいに吐き気もきて眠れず、初めての経験でした。
原因はいろいろ考えられるみたいですが、
まず言われたことが、「水分不足」でした。
思い当たる節もあり、それからは、こまめに水分補給をしています。
これからの季節、水分はとても大切だそうです。
潤いは、何に関しても大事なんですね。
では、また来週お会いしましょう。
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先週ご紹介した「おひとよしムービーチャンネル」
で、コミュニケーションメイク【R】について
お話ししました。
限定公開でこちらからご視聴できます。
ご興味ありましたら、ご覧ください。
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「脳タイプと眉毛」おひとよしムービーチャンネル
