こんにちは。
ブランドカラーアドバイザー
色の樹
仲澤佳子です。
最近、少しずつ涼しくなってきましたね。
今日のテーマは、
「空色」
です。
空色ってどんな色をイメージしますか?
昼間の良く晴れた空の色。
水色に近い淡い青。
どんよりしたグレイの空。
少し霞がかった空の色。
自然の色なので、毎日違います。
これほどあいまいな色はないですね。
空に由来する色名に
ミッドナイトブルー
セルリアンブルー
アジュールブルー
スカイブルー
などがあります。
また、青は・・・
人類の祖先が樹上生活していたことから
その色覚は「空の青」と「葉の緑」を
区別するために進化した
という説もあります。
人にとって最初の青の体験は、
「空の色」さらに
「水の色」だったのでしょう。
そして、
どちらもつかむことのできないもの。
空が頭上にあることが不思議な感覚で
神秘性につながったと言われています。
空色に惹かれるときの心理は・・・
心が解放的な時
想像し、希望を抱いている時
リラックスしたい時
自然体、飾らない素の自分でいたい時
涼しさ爽やかを感じたい時
繊細な気持ちになっている時
です。
でも・・・
空色にはこんな定義もあります。
「夏の晴天の午前10時から午後3時
までの間、水蒸気や埃の影響の少ない
大気の状態でのニューヨークから50
マイル以内の上空を、厚紙1センチ
を開け、それを目から約30センチ
離してかざし、穴を通してみた色。」
あいまいな色なのに、こんな定義も
あるなんて面白いですよね。
空色を含め
「青」は世界中で愛される色
とされています。
今日の空は何色でしょう?
上を見上げると何かいいことあるかも♪
編集後記◇◇◇◇
今日は一冊の本をご紹介します。
「あやうく一生懸命生きるところだった」
です。
もう、読んだ方もいるかもしれませんね。
あっという間に読めてしまいます(笑)
「さっきから必死に何食べてるの?」
「たくさん年を食ってすみません」
本の中の一部です。
読んでいると自然に顔がほころび、
気持ちも軽くなる本です。
最近よく感じます!
言葉、文章、文字の力って
すごい!って(^^♪
では、また来週☆
「自分磨き」をテーマに
ブログを書いています。
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