30代過ぎたら、ハイライトの入れ方も変わる!?
ハイライトの本来の目的は?
鼻の高さ、ツヤ感を出したい、
補強したいとき、メリハリを出す、
などです。
ハイライトの入れ方次第で、
肌の凹凸を光で飛ばすこともできます。
パウダー、リキッド、スティックなど
タイプはいろいろですが、
パウダーは、筆で塗る前に、
ティッシュペーパーの上で、トントン
と余分な粉を落とすのがコツです。
リキッドタイプは、ファンデーション
の下に仕込むと自然な仕上がりに
なります。
そして、
30歳過ぎたら、メイクもチェンジ時。
ハイライトの入れ方は、年代とともに
チェンジしていくのがオススメです。
●ハイライトの効果
①おでこ
眉間の上あたりに、横型の楕円形
で入れる。T字型は少し昔っぽいです。
②鼻の付け根
目と目の間の鼻の付け根のあたりに、
縦型の楕円形で入れる。
ここに入れるだけで鼻は高く、
皮膚が軽~く見えます。
ただし、鼻の先端まで入れないで。
鼻が長く見えてしまいます。
③目の下
クマのある人は、クマ隠しに。
目の下のラインの沿って入れると
愛らしさがでます。
④目じりの下
年齢とともに、影の出でくる部分。
リフトアップ効果も期待できます。
⑤眉頭の下
ここにツヤがあると、明るい、
スッキリした印象になります。
⑥小鼻の影(鼻の側面)
年齢とともに影が出やすい場所。
ここに光を当てると若々しさを
演出できます。
⑦口角
口角下にのせることで、笑顔の
印象とあごのラインもスッキリ
見せる効果もあります。
●ハイライトの色
ハイライトの色で、逆効果になる
恐れもあります。
パーソナルカラーを基本に、自分に
合う色を選びましょう。
スプリング、オータムの人は、
真っ白なパールのようなハイライトは
避けましょう。浮いて見えてしまい
自然な仕上がりになりません。
ライトベージュや、ラメ(ゴールド系)
入りのハイライトがオススメです。
ウィンター、サマーの人は、
ピンク系、ソフトホワイトなパール系
で女性らしく仕上げるのがいいでしょう。
●ハイライトの入れ方
30歳を過ぎると、少しずつ肌の調子も
変化してきます。
メイクは「ベースメイク」が大切。
30歳過ぎたら、ハイライトも、
「ベースメイク」の時に仕込みましょう。
シミ、くすみなどをカバー。
一つ一つ丁寧に、やり過ぎずにカバー
することで自然に仕上がります。
今は、しっかり化粧をしている感より、
素肌メイクなど、ナチュラル感が大切です。
大人な女性として上品な仕上がりを
目指しましょう。
◇◇◇◇まとめ◇◇◇◇
メイクは重ねるほど、くすむ傾向があります。
引き算メイクを取り入れて、
ナチュラルな女性らしさが
魅力的な印象をのこします。
ハイライトも、自分の顔と相談して、
ここだけは入れよう!と活用しましょう。