黒い服は痩せて見えるって本当？

ブランドカラーアドバイザー
色の樹
仲澤佳子です。


毎日暑いですね。
猛暑、酷暑通り越して、
殺暑といってもいいかもしれませんね。


今日は、
黒い服の効果のお話しをします。


誰でも、
太って魅せたい人はいませんよね。

黒い服は、収縮色といわれ
痩せて見えるから着る！
という人が多いです。

でも、ちょっと待って！

全身黒の洋服を着たら・・・

黒の印象、重量感が強く働き、
インパクトも強く、
ドーーーンと重たい印象になります。
むしろ、威圧感アップです。
襟元が詰まっているスタイルは尚更です。

パーソナルカラーシーズン・
ウィンターは、
黒はお得意の色ですので、
顔色は悪く見えないです。

ですが、

一般的に、全身黒の印象は、
痩せて見えるより、
顔色が悪く、
お葬式のイメージや、
怖いイメージ、
誰も寄せ付けないイメージに
つながります。

そこで黒の服を使うポイントです。

・首元は、
　Vネックなどスッキリ魅せる。
・ジャケットの時は、中のシャツを
　明るい色や、白を選ぶ。
・下半身に黒色を選ぶ。
・全身黒のワンピースなら、
　ロングネックレスやストールなどで
　縦ライン(Iライン)をつくる。


黒は、高級感を演出する効果や、
ほかの色を際立出せる効果も
あります。
特に、ゴールドやシルバーなど
宝石の輝きも引き出してくれます。


配色や全身のスタイルを考え
上手く使いたいですね。



編集後記◇◇◇◇

夏太りって耳にしますよね。
「夏は代謝が高そう！」
と気がしますが、実は、
外気との温度差が少ないので、
基礎代謝が低いそうです(驚)
夏定番の冷やし中華も意外と
高カロリーらしいです。
（大好きな夏料理です(笑)）
でも、夏バテしないことが大事ですよね！

では、また来週☆


◇◇◇お知らせ◇◇◇

８月13日からブログで、
「印象を磨く」
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